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ラウンドテーブル
ラウンドテーブル
「気持ちのいい空間の提案」
「緑で街が呼吸する」
「人の集まる仕掛け」

2006年9月1日にオープンした「ラウンドテーブル」

・ランドマークプランニング㈱の打ち合わせ&コ―ディネート場所
・作家さんの作品展示会としてのギャラリー機能
・陶器・家具・ファブリック・茶道具などの展示販売
・裏千家茶道教室
・異業種交流会、会場

また、2014年4月1日からは不動産事業の事務所として(代表・深谷師白)活用されています。

浜松市東区半田山3-47-6  

電話(フックス兼用)053-434-7207
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オーナーへメッセージ

  

2018年03月13日

今年も綺麗に咲いてます。



屋根越しにきれいに咲いた河津桜が見えます。
ピンク色が鮮やかです。  


Posted by ラウンドテーブル at 15:04Comments(0)

2017年12月13日

お庭への訪問

よく来ています。
今日は撮影できたので(小さいですが・・・)ハート


  


Posted by ラウンドテーブル at 14:30Comments(0)

2017年12月08日

紅葉

そろそろ終わりの紅葉です。

一段と寒くなってきましたね。
風邪をひかないようにお気を付け下さい。
  


Posted by ラウンドテーブル at 14:27Comments(0)

2017年03月10日

手前の植物の枝で分かりにくいかもしれませんが
ご近所の桜がきれいに咲いています。
写真だと分かりづらいですが濃いめのピンクがきれいです
借景になっていい感じです。
河津桜でしょうか。

  


Posted by ラウンドテーブル at 15:14Comments(0)

2017年02月10日

まだまだ寒いですが

まだまだ寒い時期が続きますがお庭にはかすかに春の気配が・・・。





遠すぎる写真ですが
たまに遊びにきています、ヒヨドリかな?

  


Posted by ラウンドテーブル at 14:40Comments(0)

2016年10月22日

ラウンドテーブル 茶庭




  


Posted by ラウンドテーブル at 14:28Comments(0)

2016年06月30日

ギャラリーの様子




  


Posted by ラウンドテーブル at 12:53Comments(0)

2016年03月02日

河津桜

見頃になった裏庭の河津桜です。


  


Posted by ラウンドテーブル at 14:16Comments(0)

2016年02月22日

2月22日の記事

近くに咲いている早咲きの桜です。
まだ3分咲きくらいかな





暖かくなるのは歓迎ですが、
花粉症にはちょっとつらい時期です  


Posted by ラウンドテーブル at 14:13Comments(0)

2015年10月26日

10月26日の記事

前庭を綺麗にしてもらいました。
  


Posted by ラウンドテーブル at 14:33Comments(0)

2015年07月20日

サルスベリ


華やかに季節の庭を彩る

●特徴と性質
鮮やかな薄紅色や紅紫色の花が7月~9月あたりに見頃を迎える
ミソハギ科の落葉中高木です。
サルスベリという名前の由来は、その表面の樹皮がつるつるであるため、
サルも登れないほど滑らか、だというところから来ているそうです。
因みに漢字で書くと百日紅と書きますが、これはサルスベリの花の
開花期間が長くよく持つことからこの漢字が当てられたと言われています。
花は小ぶりで花弁は6枚あり、ちりめんのように縮れているのが特徴です。
花が咲いた後は丸い実をつけ、熟すと実が弾け種が飛び出します。
育てやすく病気にも比較的耐性があるので、公園樹としても用いられることが
多いです。

●お手入れのポイント
日当たりが悪いと花は咲かないので、
なるべく1年を通して日当たりが良い所に植えるのが良いでしょう。
花付を良くするには1月~3月頃の剪定が重要で、
その年伸びた分だけばっさりと枝を切ってください。
そうすることにより翌春には勢いよく枝が伸びたくさん花を付けてくれます。

こんな樹がお庭にあったら、見とれてしまう位綺麗な立ち姿です。  


Posted by ラウンドテーブル at 17:37Comments(0)

2015年06月08日

アジサイ


降り続く雨の中で一際輝く梅雨の風物詩

●性質と特徴
原産地は日本。
ただし今、日本でよく見かけるもこもこふわふわしたアジサイは
ヨーロッパで品種改良されたセイヨウアジサイで、
日本古来のアジサイは上の写真にあるガクアジサイです。
面白いことにアジサイは植える土によって色が変わります。
植えたのが酸性の土だったならば青色、
アルカリ性の土だったならば赤色の花が咲きます。
同じ株でも色が異なる花が咲くことがありますが、
それは根から吸収するアルミニウムの量の差から
そのような違いが出るようです。
なおセイヨウアジサイ、ガクアジサイを含むアジサイ属には、
毒性がありますので注意が必要です。

●お手入れのポイント
寒さ・暑さに強いアジサイですが、真冬の寒風に当たり続けると
枯れてしまうことがあるのでなるべくそのような場所に植えるのは
避けるようにしてください。
あまり強い日差しに当たる場所に植えても葉が焼けてしまいます。
なので半日蔭ぐらいの場所がちょうどよいと思われます。
剪定は花がまだ枯れていなくても7月中にやるのが次の年の花に
影響が出ないので一番です。

アジサイに毒があることを知らなかったので驚きです。
しかしその一方でその毒の成分の一部が治療薬として認可されていたり
これからの医療にも利用が注目される花なのではないかなあと思います。  


Posted by ラウンドテーブル at 17:52Comments(0)

2015年05月11日

シロヤマブキ


白い小花の中にふとあらわれる黒真珠のような実のアクセント

●特徴と性質
ヤマブキに立ち姿が似ていることから名付けられたシロヤマブキですが、
ヤマブキはバラ科ヤマブキ属、
シロヤマブキはバラ科シロヤマブキ属で、
実は別の種類です。
園芸目的による採集で自生しているものは、
現在絶滅危惧種に指定されています。
その名の通り、4枚の花弁の白い花が咲きますがすぐ枯れてしまい、
そのあとに付ける黒い実は長持ちで、次の年の春までもつこともあります。

●お手入れのポイント
病害虫が発生しにくい樹だと言われています。
寒さに強く、比較的日陰を好む傾向があります。
花の付きが良くない古枝は増えるとその株ごと古くなってしまうので、
何年か一度、古枝は根元からバッサリと切って形を整えるようにしましょう。

公園などではよくヤマブキの花を見かけますが、
確かにシロヤマブキの花と言われると今まで見たことが無い気がします。
とても綺麗な花なので実際に見てみたいなと思いました。  


Posted by ラウンドテーブル at 17:37Comments(0)

2015年05月07日

カシワ


「古いモノから新しいモノへ譲る」、子孫繁栄の縁起のいい樹

●特徴と性質
この季節、端午の節句に頂く柏餅のカシワ。
同じブナ科の樫と名前は似ていますが、
樫とカシワは全く別の性質を持つ樹です。
生長が早く15mもの大木になることもあります。
そして火や潮風に強く葉のボリュームもあることから
防潮林や防風林として用いられることが多い樹です。
花は5~6月、紅葉や実がなるのは大体10~11月で、
カシワの葉は黄色く色付きますが次の葉が新たに
生えてくるまで葉が落ちることはありません。
この様子から
「代が続いて子孫繁栄」
と言われ縁起がいい樹とされています。

●お手入れのポイント
タフな樹なので日当たりさえよければどこにでも
植えることができます。
しかしそのまま放っておいてしまうと枝がやたらめったらに伸びて
庭先のスペースを圧迫してしまいます。
なので剪定は葉が枯れた晩秋~芽が出る前の春先に
行っておくのが良いでしょう。

柏餅にカシワの葉を巻くのはカシワの樹の葉から
「子孫が途切れない」という縁起を担いでいるからだと言われています。
いつも柏餅を食べるとき包んである葉っぱを食べたほうが良いのか
迷うのですがあれは香りづけのためだそうです。  


Posted by ラウンドテーブル at 18:58Comments(0)

2015年04月27日

ボタン


中国で昔から愛される「花の王」

●特徴と性質
中国西北部を原産とする園芸植物では
最も大きな花の一種です。
花は五月に見頃を迎え、その色は品種により
赤やピンク、黄色や濃い紫色など実に様々。
何と言っても豪華絢爛な花が特徴で、そこから
中国では「花の王」と呼ばれ古くから親しまれてきた花です。
猪の肉を使って作られる「ぼたん鍋」の「ぼたん」はこのボタンから
きており、薄切りにした猪肉をボタンの花のように盛り付けることに
ちなんでこう呼ばれているそうです。

●お手入れのポイント
日当りが良く水はけが良い土壌を好みます。
しかし乾燥には弱いため日差しには細心の注意が必要です。
植え付けをしたり株をいじるのは9~11月が適し、
肥料もその時期に合わせてあげると良いでしょう。

美人の喩えとして良く用いられるボタンですが、
花言葉も「王者の風格」「富貴」「高貴」「壮麗」と
まさに豪華な花にぴったりなものばかり。
ぼたん鍋も食べたことが無いので、いつか挑戦してみたいです。  


Posted by ラウンドテーブル at 17:35Comments(0)

2015年04月13日

ハナミズキ


涼しげな印象のアメリカを代表する樹

●特徴と性質
別名がアメリカヤマボウシというように
北アメリカ原産のハナミズキ。
この樹が日本にやってきたのは明治時代。
当時の東京市長がアメリカへソメイヨシノの樹を
送ったお礼に、とアメリカから送られたのが日本での
ハナミズキの植栽の始まりだと言われています。
4月から5月にかけては白や薄いピンクなどの花が
咲きます。
花弁に見えるのは実際には総苞弁と呼ばれるもので、
元はつぼみを包んでいた葉だそうです。
秋には紅葉し、実は赤く熟します。

●お手入れのポイント
肥沃で水はけのよい土を好みます。
植えるのは日当たりがいい所がいいですが、
あまり日差しが強く照りつける場所は根元が
乾燥してしまい、かえって樹がダメになってしまうので
夏は小まめな水やりをしてください。
うどんこ病や害虫にも注意が必要です。

春には沢山花を咲かせ目にも鮮やかですが、
瑞々しい葉や枝がまるで天まで伸びていくような
佇まいもハナミズキの魅力のひとつだと思います。  


Posted by ラウンドテーブル at 17:05Comments(0)

2015年03月28日

ウメ


一足早い春の訪れを教えてくれる樹

●特徴と性質
アンズと同じくバラ科の樹で、初夏には実が熟します。
日本でいう梅雨(つゆ)は諸説ありますが
丁度ウメの実が黄色く熟す頃に降る雨だから、
という説が一般的なものではないかと思います。
ウメは中国において塩と並んで最古の調味料であり、
その昔ウメと塩の味付けがうまくいったことから
「塩梅(あんばい)」という言葉が生まれたとか。
そしてウメには殺菌作用があり、昔は風土病などの
病気にかからないように旅のお供に薬として持っていったとも
言われています。
今も旅館の朝食などで梅干しが出るのはこの名残なんだそうです。

●お手入れのポイント
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」
という同じく春の代表である桜と対比した諺があるように
ウメの木は小まめに剪定しないと徒長枝がどんどんと増え
形だけでなく、実の付き方まで悪くなってしまうので注意が必要です。

いつも通る道に梅が咲いていると、今年も春がやってきたなあという
あたたかい気持ちになります。是非今年の梅も見に行きたいです。  


Posted by ラウンドテーブル at 14:58Comments(0)

2015年03月28日

アンズ


目でも舌でも楽しめるバラ科の樹

●特徴と性質
アーモンドやウメ、スモモと親戚のような関係の樹です。
原産地は中国。花は3月~4月に見頃を迎え、
初夏には瑞々しいはちきれんばかりの実を枝いっぱいにつけます。
英名は「アプリコット」といい、近頃はこちらの方が
多く耳にする機会があるように思います。
別名である「カラモモ」はあまり聞いたことはないかもしれませんが、
その昔平安時代の和歌集である古今和歌集にかな文字で
「からもも」と記されている箇所があるそうです。
アンズの種の中にある杏仁(きょうにん)という部分は
古来より咳止めとして重宝され、
それを飲みやすくするため甘い味を付けたものが
杏仁豆腐の発祥だと言われています。

●お手入れのポイント
寒さには強いですが暑さにはあまり耐性がない樹です。
以前は家庭向きの樹だったのですが最近は温暖化の影響もあり
無農薬で育てるのは難しくなってきています。
葉が落ちる冬に古い枝を間引きし、
勢いよく伸びた枝を根元から切ったりすると良いでしょう。

私の大好きな杏仁豆腐のもともとが咳止めのお薬だったなんて
とても驚きました。  


Posted by ラウンドテーブル at 14:21Comments(0)

2015年02月21日

ヒイラギナンテン


冬に赤く色づく葉はさながら紅葉のよう

●特徴と性質
葉がヒイラギの葉の形に似ていることから名付けられたメギ科の植物です。
ヒイラギ、と名前は付きますがあくまでナンテンの仲間に分類されます。
中国や台湾が原産地で、秋には青く熟したブルーベリーのような実をつけ、
ヒイラギの葉のように尖ったトゲがある葉が特徴的です。
それを利用して立ち入り禁止の場所などによく用いられます。
冬の寒さには弱く、ときに葉が赤く変色することがあります。

●お手入れのポイント
比較的丈夫な樹ですが、寒い所と極端な日当たりの良い所には
あまり適しません。
剪定は春に行うのがおすすめです。
手入れをするときには葉のトゲに注意してください。

学名はBerberis japonicaというヒイラギナンテンですが、
特に日本が原産地というわけではないそうです。
なぜこのような学名になったのか不思議だなあと思います。  


Posted by ラウンドテーブル at 10:56Comments(0)

2014年12月27日

クロマツ


豪傑な佇まいに新春の訪れを感じる

●特徴と性質
同じくマツ科のアカマツと並び、
誰もが一度は目にしたことがある有名な松の一種です。
葉の緑が濃く真っ直ぐ伸びて硬いため、
柔らかな葉のアカマツが雌松(メマツ)と
呼ばれるのことに対して、
雄松(オマツ)と呼ばれます。
幹が黒っぽく亀甲状に筋ができることから
クロマツという名前が付いたと言われています。
クロマツは塩害や汚水に強いため
浜辺の防潮林として用いられることも多いです。
勿論園芸用としてや盆栽用としても大活躍です。

●お手入れのポイント
乾いた土、痩せた土、日陰、日向…
どんな土地でも場所に合わせて
成長するオールマイティーな樹です。
美しい形を保つためにはこまめな剪定は
欠かせません。

まさしく「和」という言葉がぴったり。
クロマツを見ているとどこからか
春の海のメロディーが聞こえてくるような、
そんな気さえします。  


Posted by ラウンドテーブル at 11:10Comments(0)